spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ


ニュースタンク

...見出し一覧へ

田上町が(仮称)県央東部合併研究会設立準備会参加で調印(2002.1.31)

(仮称)県央東部合併研究会設立準備会(高橋甚一委員長)に田上町が参加することになり、31日午後3時から三条・燕リサーチコアで加入調印式が行われ、翌1日から田上町が正式加入となった。

左から佐藤下田村長、小林栄町長、佐藤田上町長、高橋燕市長、高橋三条市長

左から佐藤下田村長、小林栄町長、佐藤田上町長、高橋燕市長、高橋三条市長

30日開かれた田上町の臨時会で同準備会に加入するための予算が承認され、明けて31日に調印式となったもので、調印式には構成市町村の首長も同席した。

佐藤邦義田上町長と委員長の高橋燕市長は緊張した面もちでそれぞれの規約用紙にサイン、調印すると、見守る首長や関係者から拍手が起こった。これで田上町は正式に同準備会の加入となり、構成5市町村の首長はがっしりと握手した。

調印する佐藤田上町長(左)と高橋燕市長

調印する佐藤田上町長(左)と高橋燕市長

高橋燕市長は「田上町さんには議会の承認をいただいたこと、4市町村を代表してお礼を申し上げます。これで5市町村合わせて16万7500人になります。国の情勢や諸問題を研究しながら、よりよい町づくりをしていきましょう」。

佐藤田上町長は「いろいろな町の事情や飛び地ということもあり、町内で検討しながら臨時会を開き加入させていただくことになりました。よろしくお願いいたします」とあいさつした後、事務局の提案で構成市町村の首長の懇談会に移った。

高橋燕市長は「田上町さんは飛び地ということで大変なご苦労があったと思います。私も合併で飛び地でいいのか県に聞いてきました。飛び地であろうと法律上はまったく問題ないことがわかりました。ここに加茂市が入れば20万1400人都市になる。委員長としてできるだけ早く加茂市にも正式に声をかけていきたいと思う」と、合併に否定的な加茂市の参加も積極的に取り組む考えを示した。

さらに、「行政レベルではなく商工会議所等、産業の分野や議会などにも研究会のことを考えていただきたいと思っていますが、委員長として積極的に動いたほうがいいのか、自主的に任せたほうがいいのか、みなさんの意見をお聞きしたい」。合併の方向へ向かった場合、手法を誤って台無しにするようなことがあってはならず、高橋燕市長は意見を求めた。

これに対して同準備会副委員長の相田邦夫三条市議会議長は「会として動くのは差し支えない。あす、三条、燕、加茂の議長とお会いするので感触を聞いてみます」と自身も積極性を示す一方、佐藤寿一下田村長は「順番を間違えて話をすると混乱してしまうので、考える必要がありますが、会として話をするのは問題ないでしょう」と慎重さを求めた。

田上町は翌2月1日から正式な加入となり、次回2月13日の第4回の会合でほかの委員との初顔合わせになる。

■関連リンク

(仮称)県央東部合併研究会設立準備会に田上町も参加へ(2002.1.28)

(仮称)県央東部合併研究会設立準備会2回目の会合はアンケートの手法に意見、質問続出(2002.1.18)

(仮称)県央東部合併研究会設立準備会が初会合(2002.1.8)



燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク