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23、24の2日間、今の燕市では最後の飛夏まつり開催(2005.7.20)
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第34回燕市民祭「飛燕夏まつり」が23、24の2日間、開かれる。昨年は7・13水害で中止しており、昨年の分も合わせて燕1000人みこしやよさこいソーラン、中ノ口川水上花火大会などで燕の夏を盛り上げる。
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第34回燕市民祭に向けて大ちょうちんが下がり、ポスターが掲示された燕市の商店街
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燕市民祭実行委員会(会長・高橋甚一燕市長)が主催。来年の燕市の合併を前に今の燕市では最後の市民祭でもあり、合併に向けてよさこいソーランなどは、合併する吉田町や分水町にも出演を呼びかけた。
さらに、アルビレックスチアガールの参加や若者が盛り上げる燕舞ストリートダンスや飛燕ミュージックフェスティバル、花火の打ち上げにメッセージを放送するメッセージ花火などは、いずれも今回が初めてで、よりイベントが凝縮された2日間になる。 初日23日は、午前9時20分から商店街メインストリートののアーケード内でアルビレックスチアガールがチアリーディングを披露するオープニングで幕を開け、交通安全・音楽パレード、県警音楽隊交通安全ふれあいコンサート、燕舞ストリートダンスフェスティバル、燕1000人みこし・よさこいソーランを行う。 2日目の24日は、つばめいち、チビッコ遊びの広場、郷土芸能太鼓の響演、つばめ屋台村、大なべやバーベキューの無料サービス、飛燕ミュージックフェスティバル、民謡タイム&燕甚句踊り流し大会、燕ばやし大会を行い、締めくくりは中ノ口川の燕橋−中央橋間で中ノ口川水上花火大会&メッセージ花火。スターマインなど約1,700発の花火と145mのナイアガラが川面を彩る。 燕舞ストリートダンスフェスティバルは、燕市内をはじめ近隣のアマチュアダンスチーム20チームがヒップホップやストリートダンスを披露。先に市内に全戸配付したしおりでは、午後1時30分から開始とあるが、出場チームが増えたので30分早く午後1時から3時半まで行う。 よさこいソーランは、燕市内7チームと吉田、分水、弥彦から4チームの計11チームが参加。昨年の市民祭で初披露するはずだった「鳴子みこし」は、水害による市民祭中止で1年間、お蔵入りしていたが、いよいよお目見えだ。
メーン会場となる商店街通りのアーケードの天井には、ことしも「燕」の文字のある大ちょうちんが下がり、商店街のあちこちに市民祭のポスターも掲示され、市民に夏まつりが間近いことを告げている。市民祭の日程などは、以下の燕商工会議所公式サイトへのリンクから。
関連リンク
飛燕夏まつりに、みこしとよさいこソーランが合体した日本初「よさこい鳴子みこし」が初登場(2005.7.16)
2、3日と燕市民祭のPRみこしとよさこいソーラン隊が市内を巡回(2005.7.2)
イメージを刷新した第34回燕市民祭ポスター完成(2005.6.17)
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