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飛燕夏まつりは燕甚句踊り、花火大会で幕(2003.7.21)
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19、20の2日間の第32回燕市民祭「飛燕夏まつり」は、20日夜の花火大会で幕を閉じた。初日は天気が心配されたが、祭りの熱気で雨雲を吹き飛ばすように20日は青空が広がり、燕っ子はたっぷりまつりを楽しんだ。
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色とりどりの浴衣でまつり気分を盛り上げた飛夏まつり
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20日は午前中に通り雨があったが、その後は青空が広がって気温も上昇。30.4度(燕市消防本部調べ)まで気温が上がり、長引く梅雨に夏を呼び込むような「夏まつり日和」となった。
午前6時からのふれあい野菜市に始まり、産地製品の即売や商店街バザール、フリーマーケットなどのつばめいち、大なべ・バーベキューのサービス、チビッコ広場、市内小中学校や高校の合唱とブラスバンド演奏など、さまざなイベントを同時進行した。
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中ノ口川で花火大会
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夕方からいよいよ終盤で、燕甚句踊り流し大会、続いて燕ばやし大会。どっと燕市民が繰り出し、全長1km近い商店街メインストリート周回する踊りの輪と歩道の見物客で埋まった。
踊りが終わると見物客のほとんどがその足で花火大会の観覧場所の中ノ口川の堤防道路に向かい、8時20分に打ち上げ開始。燕市−中央橋間の中ノ口川両岸に見物客は陣取り、川面に浮かぶ3つの船から次々と花火が打ち上げられた。
拍手をする年配の人、カメラ付き携帯電話で花火を撮影する若い人、目の前で上がる花火の音に驚いて鳴き続ける赤ちゃんと、それぞれに花火をたん能し、祭りの終りを惜しんでいた。
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第32回燕市民祭「飛燕夏まつり」フォトアルバム
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