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飛燕夏まつりフォトコン最優秀賞は野沢良一さん(2003.9.21)
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燕市民祭協賛会(会長・高橋甚一燕市長)は、20日午前10時から市民ギャラリーつばめで第32回飛燕夏まつりフォトコンテスト表彰式を行い、最優秀賞に決まった燕市本町1、野沢良一さん(55)の「踊り」をはじめ、入賞者らを表彰した。
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20日行われた第32回飛燕夏まつりフォトコンテスト表彰式
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燕市・飛燕夏まつりで撮影した写真を募集して毎年開いている。ことしは昨年より1人多い31人から99点の応募があり、渡辺収一郎二科会写真部新潟支部長と燕市の写真家捧武さんの2人が審査し、最優秀賞と捧武賞を1点ずつ、優秀賞3点、入選10点、佳作20点の計35点を決めた。
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最優秀賞の野沢良一さんと受賞作「踊り」
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表彰式では、出席した被表彰者16人に賞状と賞品を贈り、最優秀賞と捧武賞にはふとん店を営む捧武氏製作の組布団も贈った。
最優秀賞を受賞した野沢さんの「踊り」は、民謡踊り流しで南地区の人たちが踊る様子を撮影した温かみが伝わる作品。捧武賞は燕市八王寺、菊地柾芳さん(59)の「ヨサコイの女」で、よさこいソーランを踊る若い女性をモノクロで撮影した躍動感あふれる作品だ。
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捧武賞の菊池柾芳さんと受賞作「ヨサコイの女」
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最優秀賞の野沢さんは2年ぶり3回目の出品で「うれしい。受賞は励みになります」、捧武賞の菊地さんは4回目の出品で以前にも捧武賞を受賞しており、「2回もいただけるなんて、本当にうれしい」と、それぞれに喜んでいた。
佳作以上の35作品は、19日から23日まで同所で展示している。21、23日は午前9時から午後5時まで、22日は午前9時から午後9時まで。優秀賞受賞作3点と作者は次の通り。敬称略。
【優秀賞】▲「出番前」土田君江(燕市小高)▲「みこしの子供」清水靖彦(燕市宮町)、「川の流れのように…」本多村子(燕市秋葉町2)
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