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2年ぶりの飛燕夏まつりは燕ばやし大会、中ノ口川水上花火大会でフィナーレ(2005.7.24)
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23、24の2日間行われた第34回燕市民祭「飛燕夏まつり」は、24日夜の燕ばやし大会、続く中ノ口川水上花火大会でフィナーレを迎えた。参加が減ったイベントもあったが、2日間とも好天に恵まれて人出は多く、昨年、7・13水害で休んで2年ぶりとなった燕の夏まつりは大いに盛り上がった。
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第34回燕市民祭「飛燕夏まつり」をフィナーレにいざなう24日夜の燕ばやし大会
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この日の夜は民謡タイムの津軽三味線と燕甚句踊り流し大会で始まり、午後7時からエンディングへとのぼりつめる燕ばやし大会がスタート。約2,000人が参加して商店街に踊りの輪をつくった。
飛燕まつりとともに梅雨が明け、この日も日中は猛暑だったが、夕方から薄雲が広がって風も出始めて過ごしやすい陽気に。しかし、商店街は踊り手の熱気で蒸し暑く、見物する市民も汗びっしょりだった。
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60組、1,800発の花火が上がった中ノ口川水上花火大会
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そして午後8時10分に中ノ口川水上花火大会がスタート。川面に浮かぶ3つの船の上から60組、約1,800発の花火を1時間近くかけて次々と打ち上げた。
川岸まで近いところで50メートルほどしかないため、大きな花火は上げられないものの、目の前で上がる花火の迫力は満点で、大きな花火には思わず拍手と歓声。お母さんの長寿や子どもの健やかな成長を願うプライベート花火もあり、観覧席から大きな拍手が上がり、最後は中央橋に設置したナイアガラ花火でエンディングを迎えた。
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