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県央東部合併研究会の三条市選出委員が12人が初顔合わせ(2002.4.2)

三条市は、2日午後3時から市役所で県央東部合併研究会を構成する三条市選出の住民代表の委員6人に対する説明会を開き、委員の委嘱状の授与、小委員会の所属の振り分けを行うとともに議会、行政の委員らと初顔合わせした。

行政、議会、住民から選出された委員合わせて12人が初顔合わせ

行政、議会、住民から選出された委員合わせて12人が初顔合わせ

高橋一夫三条市長が「県央東部合併研究会は4月から12月まで合併に関する調査研究を行います。三条市からは議会4人、住民代表6人、私と助役2人の計12人、構成5市町村62人ですすめていきます。よろしくお願いいたします」とあいさつして始まり、住民代表の6人に委員一人ひとりに委嘱状を手渡した。

小委員会の振り分けは事務局の原案通り決まった。住民代表の委員6人を4つの小委員会に振り分けたもので、小委員会ごとに「行財政・教育」は金子康子三条市PTA連合会副会長、「産業」は横山敏夫JAにいがた南蒲農業(協)組合長と渡辺勝利三条商工会議所会頭、「福祉・保健・環境」は坂井昇作三条市自治会長協議会会長と小林斉子ネットワーク三条事務局長、「上下水道・ガス・都市基盤」は杉野真司(社)燕三条青年会議所副理事長となった。

このあと議会選出の委員、相田邦夫市議会議長、田中寿広域振興行政推進調査特別委員会委員長、久住久俊市議、西沢慶一市議の4人も同席し、さらに行政の委員の高橋市長と佐藤和夫助役の合わせて12人の三条市選出委員全員が同じテーブルについて顔を合わせした。

同研究会が発足前の準備会だったときに副委員長だった相田市議会議長は「いよいよ9日から第1回の研究会がスタートします。合併は向こう数十年先のことを考えた重い研究会になります。お互いに意見交換し、実りのあるものにしていきましょう」とあいさつし、それぞれが自己紹介を行って懇談会に移った。

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