あの、国会議員として選ばれた以上はですね、一生懸命、皆さんのお声に応えるために仕事をするのは当たり前で、別にあれをやったとか、これをやったとか、実績をことさら言う必要はないと、私はそういう信念のもとでこれまでやってきました。
そしてうちの事務所になんか問い合わせをしたとかっていうデマはやめていただきたいというふうに思います。
私から質問いたします。先ほどの原子力発電に関するエネルギー政策について何を言ってるのかさっぱりよくわからなかったので、再質問させていただきたいと思います。
安倍自民党政権は3年前に閣議決定をしました。エネルギー基本計画でありますけれども、それまでの脱原発、こういう方針を大きく転換をし原発を重要なベースロード電源と位置づけました。これは大変、大きな政策の転換であります。2030年度の総発電量に占める原発の比率をさらに増やす。20%から22%にするとしています。
こういう計画に賛成していながら新聞のインタビューでは将来は原発ゼロを目指しているけれども、ベースロード電源に関しては永田町では賛成するというのはさっぱりわかりません。そこでお聞きしますが柏崎刈羽原発の再稼働について条件が整えば認めるのか、認めないのか、原発ゼロ社会を目指すのか、目指さないのか明確にお答えください。
申し訳ありません。デマではなくて実際に聞いた方からの連絡があったのでお伝えをしたのみで申し訳...たところであります。
それと先ほどの電力供給が安定供給であるのが最優先だと言ったのが、これがすべてであります。なぜそのベースロード電源について変動なく安定的に供給できるベースロード電源となるのが原子力電源、発電であるということからですね、われわれはまずそのベースロード電源がある、そしてその足りない部分、その補填をどうするのか。これ、本当に重要なことですね。その調整力の確保が課題なんだということを先ほど申し上げたわけであります。
あの、再生可能エネルギーの社会にしていく、もちろん原発ゼロにしていく、これも私も先ほど申し上げました。大賛成です。低炭素社会の実現、あるいは環境への影響を考えていく。これはもう、諸手を挙げてそうしたいです。
ただ、今すぐそれができるのかということを先ほど申し上げたわけです。なぜならば国民の皆さんの生活がかかっている。命がかかっている。突然、供給できない、万が一、その電力供給が止まった時にすべてが止まった時にどうするのかということを、われわれは国民の命と生命、生活を預かっているからこそ、責任をもって言わなきゃいけない。
やっぱり原発ゼロって耳障りが非常にいいわけですね。もちろんその社会を目指していく、そのためには必要な開発のための予算をかけるとかですね、ここから技術革新していくと思います。
加速度的にそういう社会に向かっていく。最終的にシフトをしていくべきだというのが私は新聞で答えたことである。ただ目の前のこれだけ中小企業のあるですね、三条で即、それを言うというのは経済活動上、そして生活の面でもそれは非現実的。
あの、私の質問にまったくお答えされていないというふうに思いますので再質問いたします。
柏崎刈羽原発の再稼働についてあなたは認めるのですか、認めないのですか。金子さんは女性、母親の立場で政治をということをおっしゃっているから、私は一目置いておりましたけれども、私は本当に子どもたちの未来を考えるのであればこれは勇気をもって政党に対して、私は新潟県柏崎刈羽原発、体を張って賛成はできないということを明確に言ってこそ新潟県の代弁者、新潟県の国会議員であると言うふうに思います。
その点について繰り返しになりますが、再稼働について賛成するのか、しないのか、認めるのか、認めないのか、原発ゼロ社会を目指すのか、目指さないのか。きっぱりとすっきりとお答えください。